内科女医の気まま育児・   徒然日記

「産休・育休をめいっぱい楽しみたい!」を叶えたい女性医師のリアルなブログ

ご夫婦の心構え

こんばんは、サラです(^^)

 

 

 

離乳食のお話はまだまだ続きますが、

今日は少しそれて

 

ご夫婦の心構えについて

 

良いお話を伺ったので

ご紹介したいと思います!

 

 

 

 

 

 

 

 

子どもが生まれて、

ご主人さん、奥さん

 

それぞれの意見がぶつかったり、

深く話し合ったり、

上手く話し合えなかったり、

 

話し合っても答えがでなかったり、、、

 

しませんでしょうか??

 

 

 

 

 

 

そして、

子どものこととなると

ついつい言い過ぎたり

強い口調になったりして

喧嘩してしまったり、、

 

 

どこのご家庭も

多かれ少なかれ

あるのでは、と思います。

 

 

 

 

 

 

 

所変われど、

子どもが生まれてからの

ご主人さんとの関わり合い

については、

話題にのぼったりします☺

 

 

 

 

ご家庭それぞれ環境は様々ですし

人がとやかく言う話ではないので、

私はこの手の話題は

正直なところ

少ーし苦手だったのですが、 笑

 

諸先輩方のご意見を統合して

なるほどなあ~

と思った事がありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大きく ②箇条いきます!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まず、その①

「人がしてくれたことに対して、

 実際の100倍の重さで捉える」

 

 

ー 

ご夫婦のみならず、

職場でも当てはまる事があるかもしれませんが、

 

そもそも 育児にずっと向き合って

ベストを考え続けている

お母さんの右にでる人が

いるはずがないんです!

 

 

ですので、

たとえば 3時間子守をしてくれた

旦那さんが 仮に

 

「全然寝なくて 大変だった~疲れた~」

 

と仰った時に

 

奥さんは

「いや、毎日 その寝ないのにつきあってるよ。

こちらは数時間でなくて 24時間」

 

と思うのではなくて、 笑

 

「(300時間も見てくれて)

本当大変だったね。

ありがとう。」

 

 

 

と考えるということです。

 

 

大げさかと思うかもですが、

慣れないことをするということは

事実以上の大変さ、しんどさが

あるわけです。

 

 

そもそも日々過ごしている

土俵が違うので、

 

「理解しあえるはず」という理想

を先に掲げてしまうと

上手くいかないわけです。

 

 

 

 

 

その②

「自分が行ったことは、決して自慢や誇張しない」

 

 

これも同じく、

相手の気持ちを思いやることです。

 

自分には簡単でも

相手にはしんどいことかもしれない。

 

 

たとえば、

「洗濯したよ、洗い物したよ」

 

 

単なる報告ならいいですが、

受け手によっては

その言葉が負担になる場合や

 

普段から行っている人からすると

その好意が反転して

逆に反発をかってしまうかも

しれません 笑

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、

偉そうなことを言っていますが

私は ↑↑↑

まるでだめでした

 

 

 

 

今から思えば、

特に産後の数ヶ月は、

ホルモンバランスなのか

涙もろくなったり

気持ち的に焦ってしんどくなったり

の波がありました(^^;)

 

 

 

当時は必死なので

客観的に気づけないので

これがまた怖いですね、、

 

 

 

 

総じて

自分に余裕がないわけです

 

 

 

慣れない育児で

子どもの命を守らねばと

背負っている気持ち、

 

寝不足が続いたり、

 

育児なんて計画通り

思うように進まないことだらけ、

 

一人で背負いきろうとすると

パンクしてしまいます!

 

 

 

 

 

 

 

というわけで、

ごく初期に投稿した

「産休・育休を楽しむコツ」

の話につながる訳ですが、

 

なんでも自分で頑張りすぎないことです!

 

 

といっても、、

誰でも頼ることができる訳でないので

これがまた難しいことです(^^;)

 

 

 

人でも物でもなんでも良いので、

頼る精神を大切にしたいと思います

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

産休取得するまでは、

休みなく働いていたわけですが、

(結構 働くのが好きでした)

 

 

ちょこちょこ耳にしたのが、

 

子どもが生まれたパパさんドクターさんで、

 

「最近、妻が怖くなった」

 

という話でした。 笑

 

 

 

その時は、

そうなんですね、子どもが可愛いですもんね~

 

 

とお答えしていたのですが、

 

 

母になって

奥様の気持ちが

良く分かるようになってしまいました 笑

 

 

 

 

 

別に怖くなりたいわけじゃないんです。

というか、怖くなってるつもりなんて

さらさらありません。

 

子どもを育てるのに必死なんです。

子どもの毎日のタスクをこなすのに

必死なんです。

 

余裕がないんです。笑

 

 

 

 

 

余裕がないときって、

身近な人に壮大な期待や助けを

求めてしまうんですよね。

 

最初からその気持ちを

「理解し合えるはず」なんてないのに、、、

 

 

 

 

 

世のご主人様、お父様、

弁解します。

 

 

 

「怖いオーラを出したり

嫌な気持ちにさせて

ごめんなさい。

 

ただ、怖くはありません。

余裕がないので、助けて下さい。

 

働いたお身体でへとへとだと

思うのですが、

もし少しでも余裕があれば、

寄り添ってくれると

嬉しいです。」笑

 

 

 

 

 

 

 

育児を経験して、

専業育児も相当大変だと感じました。

 

 

仕事はもちろん

責任や、身体的精神的なストレスがかかるので

大変でしんどいです。

 

ですので、仕事をして帰ってきた

ご主人様に 何かを求めること自体

酷な労働なわけです。。

 

 

 

でも、育児って

また違ったしんどさですよね。

 

24時間365日、

自分の時間がないといいますか、、

 

自分一人の思考を

ほっと巡らせる時間ですら

かなり貴重なものです☆

 

 

 

 

 

 

 

 

専業主婦さん、専業お母さん、

本当にお疲れ様ですm(_ _)m☆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日はとりとめないお話と

なってしまいましたが、

 

 

 

最後に

 

 

育児では 

夫婦でたくさん話し合って、

それぞれの意見や常識を

まとめることが

大切なようです☆★☆

 

 

私の常識は

他人の非常識です

 

 

 

 

 

 

 

私たちはまだまだこれから、

修行の身ですので、

これから先も

諸先輩方を見習って

頑張って行きたいと思います(^^)

 

 

 

 

 

 

 

 

それでは、今日はこのあたりで。

 

いつもありがとうございます。

 

 

 

 

気ままに。

徒然と

 

 

明日も皆様にとって素敵な一日となりますように☆★☆