内科女医の気まま育児・   徒然日記

「産休・育休をめいっぱい楽しみたい!」を叶えたい女性医師のリアルなブログ

授乳拒否について② 乳頭保護器のおすすめ

 

こんばんは、サラです!

 

昨日に引き続き、授乳拒否

我が子は母乳拒否 についてお話していきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

授乳は出産直後から始まるわけですが、

入院中は、初産のお母さん方は助産師さんなどから

授乳方法についてみっちり教わりました。

 

 

そして本番は、退院後です。

我が子と初心者 母 二人、

1日24時間約8回の授乳タイムと向き合っていかなければいけません。

 

 

 

 

 

 

私は入院中に、左乳首が切れて痛くなりました。

医学用語で言うなれば、擦過傷、裂傷、潰瘍瘢痕化

といったところです。

 

そして右乳首は、臨月頃から気にしていたとおり、

仮性陥没乳頭でした。

要は、乳頭先端がくぼんで引っ込んでしまっている状態です。

赤ちゃんがある程度大きくなって吸い付く力が強くなれば問題ありませんが、

小さいうちはそこに乳頭があると認識しづらいのか、

うまく飲めないことにいらだって、泣いて怒ってしまいます。

 

 

 

 

そんなこんなで、授乳したくても子どもにあげられず、

授乳タイムはつらい思いをしました。

 

他のお母さんは、ゆったりと(私にはそう映りました 笑)子どもを抱いて、

授乳前後で「体重があんまり増えてないです」といった会話を

助産師さんとしていましたが、

当の私は、泣く子どもにミルクをもらってあげることしたできず、

その前後で、絞っても絞ってもカチコチの、

乳房をひたすら手搾乳をしていました。

 

 

 

 

 

 

 

なので、退院後は実家に帰るより前に、

アカチャンホンポに行き、

乳頭保護器 を購入しました!

 

 

その日に店頭に置いてあったものが、

カネソンのニップルシールドでした。

 

 

 

 

 

 

帰宅後、そのカバーを使用して授乳してみたら、、

 

 

飲んでくれました!!!!!(; ;)(; ;)(; ;)ホロホロ

 

 

産後ホルモンバランスの乱れもあり、

思わず感涙していました。笑

 

 

 

 

 

 

 

 

というわけで、その後もカバーを使って授乳していくのですが、

子どもも賢いのか、知能があり、

だんだんとわかってくるみたいですね。

 

カバー使って飲んでくれる時もあれば、

だんだんとカバーを嫌がって?!

同じようには飲んでくれなくなりました。。。

 

 

 

 

 

ちなみにですが、この乳頭保護器も

その後に色々なものを試すのですが、

私にとって、一番使い勝手が良かったのは、

メデラのニップルシールド でした。

 

 

 

 

カネソンとメデラの違いは、

乳頭の先端の細さです。

 

人によって乳頭の細さや形は様々かと思いますが、

メデラの方が 基部が広く、乳頭部分もなめらかに幅広い感じです。

反対に、カネソンの方は乳頭部分が細いです。

 

赤ちゃんは大きく口を開けて乳房をしたからかぶりつく様な

イメージで授乳する姿勢が良いため、

メデラの方が口が開きやすく、使いやすく感じました。

 

 

 

これはお母さんや子どもの好みもあるかもしれません。

どちらかまず試してみて調整すると良いかもしれません。

 

 

 

 

メデラは、産院でも使用されているメーカーで、

自分で入手するにはやや高価なイメージがありますが、

産院で選ばれている分、やはり使い勝手が良かったです。

 

 

ちなみに私は、退院後 困って通っていた

産院の母乳外来ですすめられ後から購入しましたが、ネットでも販売しています。

 

 

 

 

 

 

乳頭のけがや痛み、子どもがうまく吸い付けないなど、

お悩みの方は是非 乳頭保護器をお試しください!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昨日は哺乳瓶の話をするといいましたが、

まずは授乳の乳頭保護器だ!と思い

その話になってしまいました。。。

 

 

今度こそ、哺乳瓶のお話をさせていただきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

気ままに。

徒然と。

 

 

 

 

 

今日も皆様にとって良い日となりますように☆★☆