授乳拒否について①
こんにちは、サラです(^^)
今日は、我が子で経験した授乳拒否についてお話したいと思います。
授乳スタイルは子どもによって様々で、
・完全母乳 いわゆる完母
・完全ミルク 完ミ
・母乳ミルク混合 混合
とあります。
最初は、カンミ? カンミって何???
と私もなっていたほど、無知でした。
そして、当前のごとく、皆母乳を飲んで育っていくものと、安易に考えておりました。
それが、、
いざ我が子を抱くと、、、
全然違いました!!!!!
我が子は、母乳拒否でした。
哺乳瓶拒否って聞いたことがあるけれど、
母乳拒否って、、あるの!??
とかなり驚いたと同時に、かなりショックでした。
ここから産後の話です。
産後、産院にて乳房ケアと子どもの授乳練習をします。
産後間もない赤ちゃんは、ほ乳力も弱く、咥え方から練習していかなければなりません。
母親の方も、赤ちゃんに吸ってもらった刺激で母乳量が増えていきます。
そのため、最初は3時間毎に母乳をあげ続けなければいけません。
産後まもなくぼろぼろの体力の中、3時間毎に起きて母乳をあげるのは、相当な辛さでした。。
が、ホルモンの影響もあって、子どもの泣き声に反応して
ちゃんと目が覚めることには驚いていました。
逆に3時間の合間に寝たいのに全然眠れず、今まで寝る場所には困らなかった私が、
初めての不眠状態でした。
さらに、この授乳タイムですら全くうまくはいかず。
子どもがまだうまく咥えて吸えない&母親も正しい授乳スタイルをわかっていない
&母乳が出ているのが全くわからない&乳頭がすれてとても痛い&、、、extra
そもそも乳房ががっちがちで飲めない、、、
まさかこんなにも授乳が大変なものだなんて、
子どもを生むまで知りませんでした。(^^;)
何にせよ、一人目が大変と言いますが、
この授乳トラブルが結構しんどさの尾を引いていると思います。
私は、授乳が全くうまくはいかず、
その割に大量の母乳生成量で、
胸がかっちかちになり、
余計に子どもも咥えにくい、
の悪循環でした。
なので、授乳タイムの1時間程前から自分で乳房マッサージ
→手搾乳をひたすら頑張る(胸痛い)、
→子どもに搾乳した母乳&追加ミルクを飲んでもらう、
→直接母乳をtry (ここまでで授乳時間+1~1.5時間)
え、待って、、、次の搾乳タイムまで0.5時間!???
とこんな感じのサイクルです。
よく倒れずにやっていたと思います。(^^;)
退院前には、ようやく搾乳機を試させてもらえました!
おそらく手搾乳をしっかりマスターするために、あえてここまで使用させないようにしているのだと思いました。
搾乳機は今は自動搾乳機なども出て、
とても楽に感じられました。
(後に、この搾乳機で乳腺炎に悩まされたことはまた書きます。(^^;))
そして、まさかの、、
これまで脇のリンパ節がなんかこりこりしてきになるなあ、
と思って気にしていたものが!!
副乳であったと判明しました!!!!!
これがまた、ぱんっぱんに腫れて痛いのなんの。。
両胸(両乳房の腫脹)、両乳頭(擦過傷)、両脇(熱感・腫脹)、
お尻(産後の会陰裂傷)、お腹(後陣痛)
を抱えて、3時間おきの授乳室通いは、
とてもつらいものがありました。
と、ここまで怖い、嫌な事ばかり書いてきてすみません(^^;)
授乳に関しては、結構人並みに(以上に?)
悩んだと自負しているので、笑
これほどトラブルオンパレードも珍しいと思います。
私は知らないより、先に知っていた方が準備ができたかなと考えられる質ですので、
詳細を記載してしまいました。
でも、これだけ色々と経験しても、
何よりも我が子が無事に生まれてきてくれたことの
感動と喜びが大きく、
上記の事は、頑張って乗り越えられましたょ。
ただ、退院時に実家の母が迎えにきてくれた時は、
なんだかこの強化合宿からようやく帰られることがうれしく、
思わず、「ようやく娑婆にでられた…」とつぶやいてしまいました。笑
二点、学んだことがあるとすれば、
①初産で母乳トラブルはつきものと考えて、
できたら臨月に入ったら積極的に乳頭マッサージを行っておく
(私はかなりこわごわやっていましたが、子どもの授乳はそんなものではありません 笑)
②乳頭ケア、クリームの準備を行っておく
リペア二プル、
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拭き取らなくても、赤ちゃんがそのまま咥えても大丈夫
というのが気楽で良かったです。
(気になって軽くは拭き取っていましたが、残っていても安心だと思って使いやすかったです。)
長くなってきてしまったので、
この続きはまた明日に綴ります。
色々試した哺乳瓶についてもお話したいと思います。
気ままに
徒然と。
今日も皆様にとってよい一日となりますように☆★☆